強い西高東低の気圧配置に覆われた日本列島。
寒気が南下して冷え込んだ週末。
風邪気味な感じだし今週は休もうかと思っていたのだが…
pescadorに尻を叩かれてワカサギ釣りに厳寒の高滝湖へ。
6時半に着いてみると、事務所が開くのを待つ行列が思ったより短い。
あまりの寒さに客足が鈍ったか?
もっちも一応カヤックで浮く用意だけはして来たのだが、ドーム船を選択。
ドーム船という名だが移動はしないので実際はドーム桟橋。
中には特に暖房等は無いのだが暖かい。
日が高くなっていくと暑くなってきて、皆上着を脱いでいく。
鼻水すすりながらだけどワカサギもポツポツと釣れる。
ビニールハウスに逃げ込んだもっちとは違ってpescadorとmoriさんは元気に湖上に漕ぎ出している。
一人で黙々と釣っていると擦り寄って来たサギ君。
ドアの隙間から入って隣のおじさんの背後を通過して歩いてきた。
きっといつもそうして外道のヤマベをゲットしているのだろう。
追い払うがなかなか諦めてくれない。
繰り返すがここはビニールのドームの中。
追い立てて歩いていくと外には出てくれる。
今日は電動リールにへの字アダプターのアンダーガイドタイプを装着。
1gの錘がスルスルと落ちて手返し抜群。
取り込みはワカラッパを使用、魚を直接触らずに済むので鱗で手がベタベタにならない。
どうやって使うかは動画でご確認ください。
お昼頃には暖かく感じる時もあったのだが寒い一日。
3時過ぎると活性上がって釣れるようになったが、入れ食いタイムは長くは続かず、100匹までは届かず終了。
去年と違ってサイズが良いので結構な重さ。
撤収時には強い季節風で山で止めきれなかった雪雲からミゾレが降ってきた。
帰りのアクアラインは強風で吹流しは真横を向いていた。