今週は盆休みのはずだったが、仕事が残って休みが虫食い。
今日、休めることになったのは嬉しいのだが台風通過でカヤックは絶望的な予報。
川で鮎釣りならできるかと、向かったのは多摩川。
多摩川の鮎釣りというと通常奥多摩エリアだが、今日の場所は中流域のJR南武線、中野島駅周辺。
駅近くのコインパーキングに駐車。
12時間までなら¥800とリーズナブル。
土手までは徒歩3分。
昭和初期には渡しがあったらしい。
平水なら歩いて渡れるんだけど…昔はもっと水多かったのか?
ここで直線的なルートを選択したのが良くなかった。
100mも背丈ほどの藪を漕ぐはめになった。
入ったのは二ヶ領用水上河原堰の下流、堰の下は流れが3本に別れていて複雑。
かなり風が強く、6mの竿を持っているだけでもかなりの抵抗。
コロガシ仕掛に付けた2号の錘も風で流されて回収に苦労する。
なんとか流すといきなり根掛かり。
底石が荒い所はコロガシには不向きなのを思い知る。
チャラチャラの小石の場所だと
狙っているのは君じゃないんだ。
分流をコロガシてみると、ガツンと掛かる。
丸々太った22cm、万能竿でコロガシてるので竿満月。
その後順調に数を伸ばせたので、友釣り開始。
一向に掛かる気配が無い。
pesacdorは友釣りは諦めて再度コロガシている。
なんとか15cmを友釣りでキャッチするもその後続かないので終了。
コロガシに戻るとポツポツキャッチできる。
時折降る雨も強くなったりするので撤収。
ほぼ100%天然遡上の多摩川鮎。
友釣りで釣るにはまだまだ修行が必要のようだ。
食用としてもまったく問題無しとの事、塩焼きで完食。